亜鉛でアトピーが治る!大事なのは亜鉛の量!亜鉛の効果とオススメの亜鉛サプリ

   

牡蠣料理

亜鉛のすごさを知っているだろうか。

アトピーを治すには亜鉛が必要不可欠です、って言いきれるぐらい亜鉛はアトピーにとって必要な栄養だし、健康効果も高い重要な栄養素。

アトピーじゃない健康な人でも亜鉛は体に絶対必要な栄養素。

 アトピーを完治させたいなら亜鉛をしっかり摂取したいところだけど、食事だけで必要量を摂取するのはほぼ無理なので亜鉛サプリメントが必要になってくる。 

その前に亜鉛とはなんぞや?どういう働きがあって、体にとってどれぐらいの量が必要で、どれほど重要なのかっていうのを知っておいた方が、なんとなく体に良い、っていう認識よりも今後のためになるはず。

今いろんなサプリを飲んでいるけど効果が表れていない人は、亜鉛サプリを飲むことで、他のサプリの効果もぐんぐん表れることだってある。

今回は亜鉛の効果とおすすめの亜鉛サプリメントの紹介、亜鉛がアトピーにどう関係するかなどの記事です。

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亜鉛の効果

亜鉛が体に良いというのはなんとなくみんな知っていると思う。

でも亜鉛って本当はめちゃくちゃ体にとって重要で、特にアトピーにはとても必要な栄養素。

精力剤とか男性機能改善みたいなイメージがあると思うけど、亜鉛の効果はそれだけにとどまらない。(もちろん男性機能向上にも効果を発揮するよ)

そもそも亜鉛とはなんぞやというと、代謝に関わる300種類以上の酵素を構成する重要なミネラルです。

細胞分裂や新陳代謝、ホルモンの活性化や糖代謝など、亜鉛の働きはその他のミネラル群よりも特段に多いです。

体内で作り出すことができないので、外部から摂取する必要があります。

ではいったい亜鉛がどうしてそんなに重要なのかというと、ホルモンの活性化や細胞の新陳代謝、いわゆる細胞が新しく生まれ変わるときに亜鉛がないと正常に機能しないからです。

人間にとって非常にたいせつな300種類以上の酵素が、本来の働きをしようとするときに亜鉛がなくてはできないのです。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

この本はもう10年以上前の本なのでちょっと古い情報だけど、亜鉛とアトピーの関係を知るにはちょうどいい本。

亜鉛療法でアトピーが治った事例も写真付きで紹介されているので今アトピーでつらい人は読むと希望が湧くと思う。

亜鉛がアトピーに効果があるというのがわかりやすく書いてあるし、亜鉛の摂りすぎ、過剰摂取とか気になる人も読めばすっきりするはず。

ただ古い本なので、もう絶版になっているのでAmazonでも中古しかないのが難点。

 

著者の有沢祥子先生は愛知県の星ヶ丘皮膚科の院長で医学博士でもある方。

アトピーの名医を探している東海住みの方は行ってみるのもありかも。

星ヶ丘皮膚科

 

アトピーの原因は亜鉛不足

亜鉛は体にとって重要な役割を持つミネラル。

亜鉛が足りないだけで300種類以上の酵素がうまく働くなるので、そりゃあ体になんらかの不調が表れるよね。

で、僕らアトピーの人はその不調がアトピーという形で表面化したというわけ。

亜鉛不足だからと言って必ずしもアトピーになるわけでもないので、この辺が体質というヤツです。

体質についてもっというと、アトピーの人は亜鉛の吸収率が悪いです。

アトピーの人は栄養の吸収率が悪い、すなわち腸の力が弱いので亜鉛に限らず全ての栄養の吸収率が悪いので、栄養不足気味になっています。

それがますますアトピーを治りにくくしているという悲しい現実。。。

栄養の吸収力が悪くても、それを補えるぐらい大量に摂取しようぜっていうのが分子栄養学の考え方で、アトピーに効果的な治療法だと僕は実感している。

亜鉛不足が解消されればそれだけで今まで満足に力を発揮できなかった酵素たちが正常に働いてくれるので、体はどんどん健康な状態に近づいていくので、アトピーが完治する道が見えてくる。

 

日本人のほとんどが亜鉛不足気味で潜在性亜鉛欠乏症ともいわれる

日本人はアトピーに限らず健康な人でも亜鉛が不足気味だといわれています。

これはまぁそもそも亜鉛が吸収されにくい、食べ合わせによって吸収率が落ちてしまうっていう性質がある栄養素だからっていうのもある。

それに食品に含まれている亜鉛ってごく微量だから食事だけでまかなうのは結構大変。

そして日本の土壌はミネラルが少ないので野菜に含まれるミネラルや亜鉛が少ないんだよね。

火山灰地の多い日本の土壌を考えてみると、土地に含まれるミネラルの量は、アメリカなど欧米の土地に含まれているミネラルの量の1/3だそうです。

おまけに、近年、生産効率を上げるために農薬をふんだんに使っているために、ミネラルの量も激減しています。

このように、ミネラルの少ない土地で作られた食物を食べて生活している日本人の亜鉛摂取量は、厚生労働省が認めている15㎎の半分以下ではないかと予想されます。

ということは、日本人全体が亜鉛不足になっていると言ってもいいでしょう。

さらに、亜鉛の量を少なくしている原因の一つに、ハンバーガー、ファーストフード、コンビニ弁当、インスタント食品などお手軽な食品の氾濫があります。

~中略~

私たちがまず確実にできることは、必要な栄養素をたっぷりとることです。

前にも述べたように、日本の土壌は完璧にミネラル不足になっているため、いくら栄養価の高いといわれる食べ物を一生懸命食べても必要な栄養素を吸収することはできません。

食べ物以外にサプリメントもじょうずに利用するという柔軟性も私たちには求められています。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

食事から栄養を摂るのが一番体に良んだろうけど、現代ではそれすら難しくなってきているから、やっぱり食事だけでは潜在的な亜鉛不足になってしまう。

健康な人ならそれでも大丈夫かもしれないけど、アトピーだと栄養の吸収力が低いせいでこれがかなり深刻な問題。

それに亜鉛はストレスを感じると大量に消費されるし、激しい運動やアルコールの摂取でも消費されてしまう。

まぁ抗酸化物質ってのはだいたいそうなんだけど、すーぐ消費されてあっという間に足りなくなっちゃうんだよね。

普通に働いている人なら毎日ばんばん亜鉛消費されて供給が全然追いつかないわけ。

ここにアトピー特有の炭水化物や甘い物の食べ過ぎ、半端ないストレスや自律神経の乱れや運動してアトピー治さなきゃ!って無理して運動したりなんかが重なってアトピーの人は特に亜鉛が足りてないわけ。

 

腸内環境が悪いと亜鉛不足になりがち

消化吸収力が悪いとせっかく栄養を摂ってもその半分も吸収できないなんてことはザラにある。

腸内環境の良し悪しが栄養の吸収力を決めているので、亜鉛不足もアトピー治療もまずは腸内環境の改善から始めたい。

アトピーの人は胃腸が弱く、腸内環境が悪い人が多いので、普通の人よりも亜鉛の吸収力が悪く、亜鉛不足になりやすいです。

なりやすいというか亜鉛サプリとか飲んで対策していないアトピー性皮膚炎の人はほぼ確実に亜鉛欠乏症。

アトピーだけにとどまらずアレルギーを持っている人たちは、平均してよく食べる傾向があるのですが、不思議と太ってはいません。

それは、腸での吸収力が落ちているからなのですが、腸そのものの弾力が全くないという事実があります。

したがって、アトピーの人は下痢、便秘が多くあらわれるというのも特徴の一つになります。

~中略~

腸の機能が悪くなっていると考えられるアトピー性皮膚炎の人たちは、普通の人と同じ量のミネラル・ビタミンでは、十分な量が吸収されているとは思えません。

少なくとも皮膚炎を起こしているだけでも、ミネラルは大量に消費されているので、十分な量を摂取し、できるだけ吸収してもらうようにすることが必要だと確信しました。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

アトピーに良い食べ物を食べよう、栄養のあるものを食べてアトピーを治そうってがんばってもなかなか効果が出ないのは、がんばって摂った栄養がほとんど吸収されていない事実と、僕らが思っている以上に栄養は必要だってこと。

悲しいけど。

だから食事だけではアトピーを完治させるのは難しくて、サプリなんかの助けが必要になってくる。

余計なものを入れない食生活は大事だから食事に気を使う必要はあるけど、食事だけでは不十分だっていうのをちゃんとわかってほしい。

 

亜鉛は吸収率が低い

亜鉛は吸収率の悪い栄養素っていうのは書いたけど、どのぐらい吸収されるのかというと健康な人で摂取した量の約60%、腸に問題がある人だと約30%ぐらいだそうです。

人によって栄養を吸収する能力は大きく違います。特に病気を持っている人は吸収率がかなり悪くなっています。

それでは実際に、亜鉛は腸でどのくらい吸収されるのでしょうか。それは、腸の状態によって大きく違ってきます。

もちろん、腸が正常な状態であっても食べ物の内容によっても大きく変わります。

~中略~

そこで、疑問になるのが栄養の吸収率です。亜鉛の吸収は主に、十二指腸がその役割を担っています。

残念ながら医学的にはこの分野の研究があまり進んでいないために、亜鉛がどのくらい、どのようにして吸収されるかというメカニズムはわかっていません。欧米の医学者の研究論文を見ると、研究者によって吸収率に関する数値はバラバラですが、平均すると、健康な人で約65%、腸疾患がある人で約34%となっています。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

健康な人でも4割は吸収されないんだから、健康な人でも相当亜鉛が含まれた食事やサプリを飲んでないと亜鉛不足ってことになる。

でもみんながみんな亜鉛不足でアトピーになるわけじゃないからそういう人はどっか他の問題が生じている可能性が高い。

もしくはストレスなどをうまくコントロールして亜鉛を無駄に消費してなかったり、抗酸化作用の高い物を摂取していたり、過酸化物質や活性酸素を生み出しにくい生活をしていたりだろうね。

胃腸の弱いアトピーだとこれがそうもいかない。

 3割しか吸収されないから推奨量の3倍摂取したとしても、活性酸素やストレス、疲労によって大量に亜鉛を消費してしまうサイクルになっているから、実際はもっともっと大量に必要なわけ。 

亜鉛飲んでるけど効果ないなって人は思い切って量を増やしてみることをおすすめします。

 

 アトピーの食生活は亜鉛不足になりやすい

亜鉛はとても吸収率の悪い微量ミネラルだから、腸内環境が悪いアトピー性皮膚炎の人は摂取した量の30%ほどしか吸収できないってさっき説明したところだけど、腸内環境以外にも亜鉛の吸収率を悪くしているものが、食べ合わせや食品添加物です。

実は亜鉛の吸収を阻害する、吸収率を低くする食べ物、栄養ってのがあります。

フィチン酸やポリリン酸ナトリウム、食物繊維などです。

たとえ毎日きちんと食事をしていても、亜鉛不足は生じてきます。前途のイラン、エジプトの子どもたちのように、常食しているパンに含まれるフィチン酸が亜鉛の吸収を阻害していたわけですが、実は私たちの食生活の中でも、亜鉛の吸収を阻害しているものがたくさんあります。

食生活の欧米化で高カロリーの食べ物が多くなりましたが、それにも増して、現代人の忙しい生活を反映してか、ハンバーガーなどのファーストフードやコンビニ弁当、レトルト食品などが多くなりました。

~中略~

では、何が亜鉛の吸収を阻害するかというと、フィチン酸、ポリリン酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸、カルボキシメチルセルロース、食物繊維などがありますが、フィチン酸、食物繊維は無農薬化学肥料で栽培された野菜にも自然の物質として含まれています。

ポリリン酸ナトリウムは食品添加物として、膨張剤、乳化剤、酸化防止剤、安定剤などとして使われており、亜鉛や鉄などの金属元素、ミネラルと結合して体外に排泄してしまうという働きがあります。この働きを利用して、酸化防止剤としても多く使用されているというわけですね。

フィチン酸は腫瘍を抑制するという働きがあると発表されていますし、食物繊維はよく知られているように、大腸がんの予防に効果があります。このように見ると、自然の食べ物に含まれている物質は多様な働きを持っています。ですから、亜鉛を中心に考えると、亜鉛にとって好ましくないものも、体にとってはたいせつな働きをするというように、視野を広げて考えることが必要かと思います。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

フィチン酸やポリリン酸は加工食品に添加物として必ずと言っていいほど入っているもの。

ジュースやお菓子、ラーメンやファーストフードばっかり食べているとこのフィチン酸やポリリン酸の効果で亜鉛が体外におもっくそ排出されちゃう。

また、甘いものや炭水化物の食べ過ぎも亜鉛を消費してしまうので、アトピー特有の甘い物や炭水化物がやめられないっていうのも亜鉛不足に拍車をかけてる。

重症アトピーは低血糖症を併発していることが多く、しかも栄養不足気味だから体がなんとか栄養を補給させようとして過食傾向になるんだけど、亜鉛やビタミン、ミネラルを十分に摂れば、この無性に食べたくなる異常な食欲も治っていく。

 

アトピー性皮膚炎の人は、ビタミン・ミネラル不足があるので、体が無意識にそれらを求めるあまり、必要としている栄養を食べ物から摂取しようとして過食になるのです。あとでふれますが、消化吸収機能の低下が基本的に関係しています。

長女がアトピーだったときは、まだ亜鉛による治療は行っていなかったので、その当時いちばん安全だった漢方と食事療法などによる治療法で治しましたが、治っていくにつれて食べる分量も少なくなり、本来の明るさを取り戻しました。

これは、治療の一つの指針になりました。消化吸収能力を高めることと、必要な栄養を十分に与えることが重要です。

アトピーではありませんが、亜鉛を飲んで食事の量が少なくなった人もいます。このかたは花粉症がひどいので亜鉛を飲んでいて花粉症は治ったのですが、今までのように食べなくなったので、病気ではないかと心配になり私のところに連絡してきました。

それまでは、昼食にしても必ずおかわりか、大盛り、夜も同じようにもりもり食べていたようです。それが急に食が細くなったものですから、心配になったのでしょう。

亜鉛はホルモンのバランスをととのえるので、当然このようなことも起きるし、腸などの消化管も正常に機能し始めるので、消化吸収能力も正常になるわけです。したがって、食べ物から必要な栄養を余分に摂る必要がなくなるわけです。

そう考えると、無理なダイエットをしている若い女性には、亜鉛をとることが実に健康的で理想的なダイエットになるのではないかと思われます。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

食物繊維は亜鉛を排出させる働きあるじゃんやべーじゃん摂るのやめよっていうのは違うからそこは勘違いしてほしくない。

たしかに亜鉛を排出させる作用もあるけど、食物繊維の働きは腸内環境改善にもアトピーを治すためにも体にとってもとても大きいから、食物繊維の摂取量を制限したりするのはむしろ逆効果。

食物繊維もとりつつ、亜鉛も十分な量摂取すれば何も問題ないっす。

食物繊維はアトピー治すうえで絶対必要だよ!

 

1日に必要な亜鉛の量

亜鉛の1日に必要な量は、厚生労働省によると、成人男性で10mg、成人女性で8mgとなっています。

亜鉛の1日の摂取量の上限は45mgというように定められています。

ただこの量はあくまでも健康な人が摂取しなくてはならない量で、アトピーの人からすると全然足りないよ!っていう量です。

ただし、この摂取量はあくまでも、健康な人が一日に摂取しなくてはならない量です。

最近は雑誌やテレビで亜鉛の話題が多くなってきましたが、摂取量に関しては一日15mgで十分であるとし、亜鉛が不足している人は亜鉛を多く含む食品をとるようにすすめています。

ところが、アトピーや味覚障害は亜鉛などのミネラルが慢性的に不足することによって引き起こされたり増悪したりしますので、最大限努力して食事から摂取しようとしても一日15mg程度しか含まれていない現在の日本人の食事だけでは絶対に足りません。ここに亜鉛摂取量のの大きな落とし穴があります。

亜鉛不足でなんらかの病気になった人は、体内の亜鉛量が基本的に不足しているわけですから、食事だけで補うことはまず不可能です。

なぜなら現在の日本人の食べ物は亜鉛の含有量が少ないだけではなく、亜鉛の吸収を阻害する物質が一緒に含まれている可能性が高いために、せっかくとった亜鉛も排泄されてしまうからです。

 努力して15mgの亜鉛をとっても吸収される量はかなり少ない可能性があります。 

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

有沢先生によると、厚生労働省が定める量じゃあ慢性的な亜鉛不足であるアトピー性皮膚炎には15mgじゃ全然足りませんよーってことらしい。

もう聞き飽きただろうけど、亜鉛ってのは吸収率も悪い微量ミネラルだし、普通の人と同じ量じゃ全然足りないのもこれを読んですごい理解でした。

じゃあアトピーの人は具体的に1日どれだけ亜鉛が必要なのかというと、その人の症状にもよるけど、最低20mg~120mgは必要だと先生は著書で説明してます。

 

私が初めて亜鉛を投与した時は一日20mgでしたが、治る人と治らない人が半々だったのでどうしたものかといろいろ考えてみました。

そこで、それまでの倍の40mgを投与したら、治癒率がぐんとアップしていきました。

もちろん胃のむかつき以外の副作用が出た患者さんは一人もいませんでした。

亜鉛のように安心して患者さんに投与できるものだから経験値で判断できますが、何らかの副作用のある薬だったら、まちがえました、ごめんなさいではすまされません。

~中略~

健康な人が健康を維持するために飲むのなら、一日15mgで十分かも知れませんが、病気治癒を目的として亜鉛を服用しようとするなら、80~120mgという薬理量を摂取しないと効果がありません。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

症状の重症度に比例して必要な亜鉛の量も増えていくので、重度のアトピー患者だと1日に必要な量は20mgじゃ足りないと思うので、80mgは必要なんじゃないかな。

そんな大量に飲むの怖いよ!って人は20mgぐらいから始めてあんまり変化がないようなら徐々に量を増やしていけばいい。

亜鉛の摂り過ぎや過剰摂取の害が気になる人は次で説明します。

先に言うと亜鉛の過剰摂取の害はさほど気にしなくていい。

胃腸がちょっと荒れるぐらい。

 

亜鉛の過剰摂取の害は?

亜鉛を摂りすぎるとどんなデメリットがあるのか心配でしょう。

ざっくり言うと体に甚大な被害を与えるような副作用はありません。

ただ、完全にゼロなのかというとそうでもなくて、亜鉛を摂りすぎると体内の銅や鉄の吸収率が悪くなって貧血気味になります。

それと亜鉛は胃腸の粘膜を刺激するので、胃のむかつきや腹痛がおきることがあります。

これは空腹時に亜鉛を飲んだ時でも起こりうることなので、亜鉛の飲むタイミングは食後がいいっす。

じゃあ1日にどれぐらい亜鉛を飲んだ場合危険なのかというと、有沢先生の本では20g以上飲むと亜鉛過剰症となり危険と書かれています。

20mgじゃないっすよ、20gつまり20000mgです。

ドラッグストアとかその辺に売っている亜鉛サプリは1粒にだいたい15mgぐらいまで亜鉛が含まれています。国内のサプリだとこれ以上含まれているものはあんまりないね。

 で、その15mg亜鉛が含まれたサプリを100粒飲んだとしても1500mgで1.5gだからそれの倍の1000粒飲んでも届かない量。 

普通に考えてこんな異常な飲み方する人はいないから亜鉛過剰症は気にしなくていい。

そんな心配よりも慢性的な亜鉛不足だってことを心配するべきです。

亜鉛の毒性に関してマウスを使って実験した報告があります。それによると、急性毒性が起こるのは、体重1kgに対して350mgを投与したときで、この量が50%のマウスの致死量だったということです。

マウスに与えたこの分量を私たちの平均体重に換算してみると、2万1000mg(21g)になります。

この量はあまりにも極端で、常識的に考えても一度に20g以上も与えるということは考えられません。どのようなものでも、大量にたくさんとれば、それなりに何らかの弊害は出てくるものです。

亜鉛は必須栄養素なので、一日の摂取量は最大200mg以内が薬理量になっています。

もっとも、亜鉛に副作用はないかというと一つだけあります。これは人にもよりますが、空腹時に亜鉛を飲んだときに胃部不快感を伴うことです。それは亜鉛が直接、胃の粘膜に付着して刺激するからなのですが、何かを食べればすぐに消えてしまいます。

したがって、亜鉛を服用するときは、必ず食事が終わってすぐに飲むことです。

有沢祥子著:「アトピーが消えた、亜鉛で治った」より引用

 

ちなみに1日1000mg摂取しても問題ない例も発表されているし亜鉛の安全性はかなり高い。

有沢先生は亜鉛やミネラルを患者さんに出していたんだけど、亜鉛の過剰摂取がよほど危険なら、こんな本なんか出してないしそういった治療もしてないでしょうね。

もっとも健康で体内の亜鉛が全く不足していない人が1日120mgとか亜鉛を摂取していたらもしかしたらなにか弊害が起こるかもしれないけど、僕らみたいな慢性的な亜鉛不足のアトピー性皮膚炎なら全く気にする必要なし。

僕もアトピーがひどい時は亜鉛を1日100mg以上飲んでいた時もあったし今も亜鉛サプリは続けているけど、亜鉛の摂り過ぎで体に不調が起こったなんてことは今のところない。

ただ絶対ってものはないから、もしかしたらなにか悪い影響があるかもしれないけど、亜鉛は限りなく安全なものだと言えますよ。

 

アトピーにおすすめの亜鉛サプリは海乳EX

亜鉛サプリでおすすめするなら海乳EXです。

名前とパッケージがすごい気に入らないんだけど、海乳EX自体は気に入っていてずっと飲んでいます。

海乳EXの外装

こんな封筒に入って届くのでポストに投函されます。

海乳EXの中身

中身はこんな感じちなみに初回は謎にブレスレットがついてくるんだけど、マジでいらないので捨てました笑

そんなおまけ付けるならもう一袋とか中身ちょっと増やすとか他のサンプル付けるとかにしてくれ笑

海乳EXのサプリメントの粒

ちなみに海乳EXのサプリメントはこんな形状。

若干磯の香がしますが、生臭くて飲めない!ってレベルでもないので全然大丈夫。

飲んだ後も魚臭い口臭になったりっていう心配もないです。

粒もまぁ小さめなので飲みにくいということもまずないと思います。

亜鉛サプリっていっぱいあって何を基準に選べば良いかなんだけど、基本的には食べ物から摂取した方が望ましいので、亜鉛や銅などの栄養素のみを配合したサプリよりも、自然の食べ物から作られたものを選んだ方が長期的に見て安全なので、そういうサプリを選べば良いです。

亜鉛を一番多く含む食材は牡蠣です。有沢祥子先生も牡蠣をオススメしているし。

牡蠣には100g中40~70gも亜鉛が含まれています。

しかも牡蠣は亜鉛以外にもアミノ酸やビタミン、ミネラル、タウリンやグリコーゲンなど栄養の宝庫です。

海のミルクって言われるぐらい栄養価が高いアトピーにとっても最高の食材なのですよ。

じゃあ毎日牡蠣食えばいいじゃんって話だけど、毎日牡蠣食べるのは時期もあるし現実的に難しい。家で牡蠣食べる事なんてほとんどないっす。

てなわけで亜鉛サプリを選ぶなら牡蠣サプリを選ぶようにしましょう。

亜鉛サプリ、牡蠣サプリも結構種類があって、滋養強壮に効く成分が多めに配合されていたり、精力増強剤、男性機能改善の夜のサプリとして作られているものがあったりするけど、アトピー治したいから亜鉛欲しいだけなのでそういうのは除外して、単純に品質、安全性、余分なものでかさまししていないもので僕が選んだ結果、海乳EXが一番コスパも良いしアトピーにおすすめの亜鉛サプリだと思って使っています。

初回1000円以下だし、定期コースだけどいつでも解約できるからお試しにもちょうどいい。

健康サポートセンターの海乳EX

ただ、アトピーを治すために必要な量ってのは明確にはわかっていないんだけど、1日15mgとかじゃあ重症アトピーの場合全然足りない場合がほとんど。

海乳EXは1袋62粒入りで、1日2粒で亜鉛12mgだからまぁ1日40mgは欲しいところなので、これ一袋じゃ1ヵ月は持ちません。

そもそも亜鉛を1日40mgとか摂取することを前提に作られているものとかないのでこれは海乳EXに限った話じゃないんだけどね。

国産のサプリで大量に亜鉛が含まれていて量も多い物ってのはなかなかないわけ。

むしろ海乳EXが一番コスパ良い亜鉛サプリ。

 そこでどうするかというと、海外のサプリを併用します。 

おすすめはJarrow Formulas社のジンクバランス。

 

1カプセル中亜鉛15mgと銅が1mg含まれています。

100カプセル入りでアマゾンでも1200円ほどだけど、アイハーブなら800円ぐらいで買える。

この紹介リンクから買えば少し安く買えます。

アイハーブで買うならこちらから

亜鉛サプリは大量に摂取するからコスパの良さが重要になってくる。

ジンクバランスは亜鉛単体だと銅の欠乏症が心配されるので、銅が配合されているのと、亜鉛サプリのなかでもコスパが良いのと、海外サプリの割に大きさが小さいのでおすすめです。

本当は牡蠣サプリの方がなにかとアトピーに嬉しい栄養が入っているし、何より自然の食品から作られているので、長期的に見ると牡蠣サプリだけで十分な量を確保したいけど、それだとお金もけっこうかかるしここはジンクバランスとの併用がベストな選択だと思う。

特に重症アトピーの場合、亜鉛の量が重要になってくるので、亜鉛の量には妥協しないように。

ジンクバランスは品質も問題ないので安心して大丈夫です。

 

亜鉛と同時に摂取したい栄養素

亜鉛と同時に摂ることをおすすめしたいのがまずはビタミンC。

ビタミンCは亜鉛と一緒にとることで結合し、吸収率が上がります。

また、ビタミンCの血中での滞在時間も上がるため、ビタミンCそのものの効果の持続性も上がります。

単純に抗酸化力が長く続くって考えてもアトピーにしてみればでかいです。

皮膚が炎症を起こしているっていうだけで活性酸素の発生や、細胞の酸化が起こっていて、ビタミン、ミネラルの消費が激しいから、この効果は普通にありがたい。

最強のビタミンCサプリはやっぱりリプライセル。こいつは別格。

使いやすいのはエスターCかな。

海外サプリメントはAmazonよりもアイハーブで買う方が得なのでそっちから買うのをおすすめしますけどね。

iHerb公式サイト

ビタミンCについてはこっちの記事で書いてあるし、リプライセルとエスターCについてもこっちで書いてあるから詳しくはこっち読んで。

アトピーに1番必要なビタミンはビタミンCに決まってる。大量摂取の危険や害は心配ないよ。

亜鉛だけガンガン摂ってればそれでいいのかというとそうでもなく、やっぱり腸内環境を改善しないと亜鉛の吸収率が上がらないから、腸を強くすることも大事。

腸の機能が正常な人で亜鉛の吸収率は60%、腸疾患のある人は30%。

つまり胃腸の正常化が亜鉛不足解消につながるから、亜鉛の摂取と並行して乳酸菌の摂取も行っていくとより理想的。

アトピーにオススメの乳酸菌サプリは【善玉元気】。現時点最強の乳酸菌サプリだと思う。

こいつの良いところは中鎖脂肪酸と乳酸菌発酵エキスが誰の腸にも効果を発揮してくれるところ。

乳酸菌って自分の腸に元々いないものを摂取しても定着しない。でも、中鎖脂肪酸と乳酸菌発酵エキスは自分の腸に元々住んでいる乳酸菌を増やしてくれるので、確実に乳酸菌を増やすことができるので、合わなかったというリスクがない。

善玉元気についてはこっちにまとめてあるよ。

善玉元気はアトピー対策で1番オススメの乳酸菌サプリ

亜鉛にも腸を修復効果はあるけど、腸の健全化はやっぱり乳酸菌の方が上だと実感してる。

善玉元気にはビタミン、ミネラル、抗酸化物質もたくさん入っているので、亜鉛との相乗効果も見込めるので、そういった意味でもおすすめ。

これらのサプリも併用することで亜鉛の効果を最大限に発揮させることができるので、ぜひ試してほしい。

例え亜鉛でアトピーが完治するまで至らなくても、体にとって必要な栄養だしそもそも亜鉛不足になっているはずだから、体の健康レベルは確実に引きあがるので損はしません。

なんにせよ亜鉛でアトピーが治ったケースは国内外問わず多いので、自信もって亜鉛治療法試してほしいです!

 - 分子栄養学