咀嚼とアトピーの関係。よく噛む効果=唾液の解毒!アトピーを治したいなら食事はよく噛んで食え!

   

いちごを食べるハムスター

あなたは毎回の食事をよく噛んで食べていますか?

アトピーの人って大食いで早食いの人が多いらしい。

そういう僕もアトピーで苦しんでいた時はいくら食べてもお腹いっぱいにならなかったしついつい食べ過ぎていた。

食べるものにはそれなりに気を使っていたし食べ過ぎがアトピーに良くないことも知っていたけど、我慢できずにいつもお腹いっぱいまで食べてましたね。

たくさん嚙めば食べ過ぎを防げるって聞いた事があったけど、嘘だと思っていたし第一そんなに続かなかった。

そこまでメリットあるとも思ってなかったし。

でもこれが調べたところよく噛んで食べることは食べ過ぎを防ぐだけにとどまらず、実はアトピーの症状を軽減する効果がたくさんあったんです!

これがわかってからの僕は、食事の時に口に入れた食べものがドロドロになるぐらいまで噛み続けることを意識したところ大食いも治ったし、体も楽になったし日中の眠気もダルさも改善されて健康のレベルが引きあがったのがびっくりするぐらい実感できた。

当然アトピーの症状も軽減された。

アトピーに良い食事について以前書いたんだけど、これは調理法のことについてだったので、もうひとつ大事なよく噛んで食べること、唾液の効果について触れていなかったので、今回は食事の咀嚼回数と唾液がアトピー完治のカギを握ってますよっていう記事です。

 

 

 

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アトピーの人は早食いの大食いが多く咀嚼回数が少ない

アトピーの人は大食いの人が多い、それも早食いの傾向があるようです。

というのもアトピー性皮膚炎は食べ過ぎ、過食傾向がつきまとうものなんです。

しかもたくさん食べているにも関わらずあんまり太ったりしない人も多く、(寝ている間に掻き毟ったりなにかとカロリーを消費したり)そこまで気にしていない人も多い。

なんでアトピーだと大食いになってしまうかというと諸説ありますが、

  • 胃腸が弱く食べても栄養の吸収率が悪いため、ビタミン、ミネラルなどの不足を体が感じ取り、「栄養足りないからもっと食べろ!」と指令を出している。
  • 炭水化物中心の食生活なので、ビタミンの消費が激しく、それを補おうと空腹感を感じさせる。
  • ストレスや活性酸素、毒素の無毒化などによりビタミン、ミネラルが使われ、不足し、それを補おうとして空腹感を感じさせる。
  • 腸内環境が悪く、悪玉菌は炭水化物が大好きなので、食の好みも悪玉菌に左右され、炭水化物がますます欲しくなる。その結果上に書いたビタミン、ミネラルの不足によりまた過食へ。
  • 炭水化物、特に小麦の中毒性により食べても食べても体が求めてしまう。
  • インシュリンの働きが乱れているので、血糖値のコントロールがうまくできずに体が糖分を欲しがる

このあたりがよくいわれるけどどれも当てはまっていると思う。

よく肌は内臓の鏡、内臓の不調が肌に現れるといわれていますが、アトピーはまさにそれです。

内臓が一番苦しむのは食べ過ぎです。

食べものの消化吸収っていうのは無茶苦茶エネルギーを使う重労働です。

だから食べ過ぎている人の内臓は休む間もなく働きつづけ過労死寸前、その結果肌もボロボロになってアトピーが爆発するっていう感じ。

いっぱい食べるってことは単純に食べるのが早い。

食べるのが早いと必然的にいっぱい食べ過ぎてしまう。

現代の食事にかかる時間は昔に比べるとだいぶ短くなっていて、それに伴ってアトピーも昔と比べると急激に増えています。

ここから食事にかける時間とアトピーとの関係が見えてきます。

そうはいってもこの抑えきれない食欲は手ごわいものです。

結局食べちゃうんです、だって耐えられないんだもん。

1日や2日ぐらい食事を少なくしたところでなかなか続きません。

食事の量を減らす、間食をしないことももちろん大事だけど、まずは普段の食事をよく噛むことが何よりも大切。

よく噛んで時間をかけて食べればそれだけで何も考えずに食べた時よりもお腹いっぱいになります!

 

よく噛むことの効果、メリット

よく噛むことによる効果やメリットはたくさんあります。

  • 消化吸収が良くなり胃腸に優しい
  • よく噛むことで痩せる、ダイエット効果がある
  • 少量の食事でも満腹感が得られるので食事量が減る
  • 小顔効果がある、美容、若返り効果がある
  • 脳が活性化される
  • ストレス対策になる
  • 虫歯や歯周病、口臭対策になる

よく噛んで食べることのメリットとして言われているのは大体この辺かな。

でも本当はメリットはこれだけじゃありません。

ていうかもっと大きなメリットがあります。

 冒頭でも少し触れたけどそれは唾液のメリットです。 

唾液のメリットは後半で説明するのでとりあえずよく噛む、咀嚼の効果について一つ一つ説明していきます。

唾液の効果を抜きにしてもよく噛むことは健康にもアトピーにもめっちゃ良い影響がありますよ!

 

消化吸収が良くなり胃腸の負担が減る

よく噛んで食べる一番の効果はなんといっても、食べものの消化吸収が良くなって胃腸の負担が減ることです。

なんでも体のエネルギーの約80%が食べ物の消化吸収に使われるみたいです。

これじゃあ何のために食べてるのかよくわからんっすね笑

まぁそれほどまでに体にとって食事は重労働なわけ。

だからよく噛んで食べ物がドロドロになるまで細かくして、唾液にしっかり触れさせることで食べ物をよーく分解することが体にも胃腸にも重要なんです。

よく噛めば唾液もたくさん出るから噛めば噛むほど分解が進む。

口っていうのは消化器官だからね。

本来は口の中でよく噛んで消化を助ける役割があって、そこをすっ飛ばしてただ食べるだけにしているから胃腸に負担がかかる。

ろくに噛まずにお茶や水で流しこんでたらいくらヨーグルトや乳酸菌とかとっても焼け石に水。

それとアトピーだと腸内環境が悪くて消化吸収力が低下しているから、そこを補ってあげるためにもたくさん噛んで消化吸収をスムーズにしてやることが大事。

消化吸収力が低下し慢性的な栄養不足になっているのがアトピーの傾向。

よく噛むことで栄養不足にもアプローチできるというわけ。

一番お金のかからない腸内環境の整え方、栄養不足対策です。

 

よく噛むことで少量の食事でも満腹感を得られるので食事量が減る

アトピーの底なしの食欲に悩まされている人ほどご飯はよく噛んで食べるべし!

よく噛んで時間をかけてご飯を食べれば、普段と同じ量でも満腹感が全然違います。

僕はひどい時はご飯3合は食べれたし、食パンなら1斤は余裕で食べれました。

自分でも病気か?と思うほどの食べっぷりで、体に良いわけないと思いつつ食欲に負けてばかりで、胃腸にも精神的にも良くない状態が続いていました。

食べ過ぎの何が悪いかってとにかく無茶苦茶だるいんですよ。

そしていつも眠い。夜は痒いし。なんにもやる気が出ない。

まぁそれ以外にも食べ過ぎはアトピーにも体にももっと体に悪いこといっぱいなんですけどね。

そこで一念発起で1口50回は噛むようにしようと決めてご飯を食べるようにしました。

そしたらね、ご飯3合も食べられませんでした笑

いつもならまだ食べたい、まだ食べたい!ってずっとお腹空いているんですけど、よく噛んでるとすぐお腹いっぱいになってびっくりしました。

よく噛むことで血糖値が早く上がり脳の満腹中枢が刺激されて、脳がお腹いっぱいのサインをすぐに出してくれるのでいつもよりもはやくお腹いっぱいになって食べ過ぎを防げます。

いつもは全然満腹にならずにダラダラと食べ続けていたんですが、ちゃんとお腹いっぱいになってメリハリのある食事ができるようになってうれしかったですね。

最近の研究によるとよく噛むことで食事を15%ほど減らせるというデータがあり、カロリーを抑えることができるのでダイエットになる、痩せる!っていいますがこれはガチですね。

 

顔の筋肉をよく使うことによる小顔、美容効果

咀嚼は顔の筋肉を使います。

よく噛むことで顔の筋肉のトレーニングになるのです!

顔の筋肉とか必要かよって思いがちだけど、顔面の筋肉が衰えるとしわやたるみの元になり老けて見られがちになります。

 首のしわも顔の筋肉が関係してくるし、アトピーだと首のしわが目立つ人も多いから気にした方が良いですマジで。 

特にほうれい線や口角が下がってくるなどにも効果があるし、目の筋肉にも影響があります。

肌が汚いと見た目の年齢が一気に上がっちゃうので、アトピーだと老けて見られがち。

よく噛むことで顔の筋肉をよく動かせばシワにも効果があるしフェイスラインの引き上げもできて小顔効果がある。

なによりも噛むことで代謝が上がりそれだけでエネルギーの消費量も増えるのでいいことだらけっす。

 

脳が活性化される、ストレスを減らす効果

よく噛むことで脳が活性化されるということはよく言われていますね。

よく噛むことで脳への血流を増やすことができます。

これによって脳細胞を鍛えることができ、記憶力の向上や認知症防止などができるのです。

さらによく噛むことでストレスを低下することができます。

よく噛むことで様々なホルモンが分泌されるのですが、その中でも緊張を取り除いてくれるセロトニンが気持ちを落ち着かせてくれるのでストレスが低下する。

コレシストキニンというホルモンは興奮作用のあるドーパミンの働きを抑えてくれるので、不安や緊張、恐怖などを消してくれるので、心が穏やかになる。

アトピーだとコルチゾールの分泌も狂っているので、増えすぎたコルチゾールなどを減らしてくれる効果があるのでこれによっても心が落ち着くようです。

アトピーにストレスは大敵!って言われてもアトピーがストレスなんだからどうしようもねぇよって思っていたけど、食事をよく噛むだけで特に何も意識してなくてもストレス解消になるとかまじですごいわありがたい!って思いましたね。

実際メジャーリーガーとかスポーツ選手がプレー中にガム噛んでいるのは緊張やストレスを減らすためなので、かなりスタンダードなストレス解消法なので効果はマジです。

あとセロトニンは睡眠ホルモンメラトニンの原料になるので、アトピーの不眠にも効果があります。よし、とりあえずよく噛め。

 

よく噛むことで体温が上がる

よく噛むこと自体がエネルギーを消費するので熱を生産します。

運動すると体温が上がるのと一緒でよく噛めば代謝が上がって体温が上昇します。

体温が上がると血液循環が良くなって良いことだらけです。

現代人は低体温化が進んでいるのは食事の咀嚼回数が減ったのも原因でしょう。

それによってアトピーが増えたのも納得できる。

よく噛まない人、アトピーの人は体温が低く、免疫力が低下しているので食事の噛む回数を意識してよく噛むだけで免疫力は上がります。

 

唾液の効果によってアトピーの症状が軽減する!

ここまでは噛むという行為そのものの効果を主に説明したきました。

 噛むという行為そのものにも健康効果、メリットはいっぱいあるんだけど、噛むことによって分泌される唾液の効果がアトピーに効果を発揮します! 

今まで食事をよく噛んで食べるという簡単なことさえ意識しなかった、続かなかった人でも継続すればアトピーに大してこれだけメリットがあるんだすげぇ!ってことがわかれば続くんじゃないかなっていうのが今回の記事の目的なんすよ。

 

唾液には解毒、デトックス作用がある

唾液に含まれるペルオキシターゼやリゾチーム、アミラーゼ、ヒスタチン、スーパーオキシドジスムターゼなど各種消化酵素には、食べものを分解するだけではなく、添加物などの化学物質や発がん性物質などの毒素を解毒してくれる作用があります!

アフラトキシンという発がん性が一番強いカビ毒の物質も30秒間唾液に漬けておくだけで無毒化できるほどの解毒力があります。

化学物質や食品添加物がアトピーを悪化させている、だからなるべく自然なものを選ぶというのは正しい。

食べるものも日用品もオーガニックにこだわって徹底的にアトピー対策をしている人が多いでしょう。

無農薬の有機野菜を通販したりね。

あとアトピーは体の毒を排出しているんだ!アトピーの症状は排毒そのもの!だから体の中の毒素を出し切るためにデトックス!って半身浴など取り入れてとにかく体の毒だしも頑張っていると思う。

それももちろん大切だし間違ってないんだけど、よく噛むことで食べ物も毒性や添加物の害を無毒化できるほどのパワーが唾液にはあるんだから、その力を100%発揮できるようによく噛んで食べることが一番のデトックスです。

よく噛んで唾液によって解毒が進めば、体内で解毒の役目を担う肝臓などの負担も減るので、喧騒のケアにもつながる。

噛むだけで体全体のケアができるし体のケア=アトピーのケアだからね。

 

唾液に含まれる成長ホルモンが肌や体の組織を健康に保つ

唾液のすげーところは皮膚や臓器の成長を促す成長ホルモンが含まれていること。

唾液の中には「パロチン」という成長ホルモンが含まれています。

「パロチン」には、筋肉・内臓・骨・歯などの生育を助けたり、発育を盛んにし、若さを保つ働きがあります。

また唾液には、EGF(上皮成長因子)というホルモンとNGF(神経成長因子)というホルモンがあります。

EGFは、体の内外を問わず、皮膚が傷ついた時に修復したり、新陳代謝を促す役割を果たしています。いわば、皮膚の若返り因子です。

NGFは脳を活性化して若返らせます。

つまり、唾液は皮膚も脳も若返らせる素晴らしい体液であるということです。

森 昭著:知っておきたい口の健康の基礎知識 体の不調は「唾液」を増やして解消するより引用

唾液に皮膚の成長を助けてくれる成分があったなんて知りもしなかったのでこれにはびっくりしました。

アトピーを治すのにこれを利用しない手はないなと思って頑張りましたよ。

この成長ホルモンのおかげなのか調べる手段はないですが、よく噛んで食べるようになって明らかに肌も体もアトピーも変わりましたね。

アトピーに効くかどうかもわからないくそ高い美容液買うより、よく噛んで食べる方が効果は高いかもしれません。

こっちはエビデンスもあるしね。

唾液の効果を知りたいならこれがわかりやすいかな。

内容的には物足りない感あるけど、難しいことは書いていないからざっくり唾液の効果を知りたい人や、唾液がよく出るようになる方法などがわかりやすく書いてあるのでおすすめっす。

 

自律神経を整える

アトピーの人は自律神経が乱れています、これはまず間違いないです。

急いで食事をしたり嫌なことを考えながら食事をすると交感神経が優位になります。

交感神経は体をアクティブな状態にします。緊張状態ですね。つまりストレスがかかるということです。

ゆっくり食事をすると副交感神経が優位になります。

副交感神経は体をリラックスさせる働きがあります。

どっちが優位な方が良いかと言われれば、こればっかりはバランスが大事で、どちらも高いレベルで働くバランスのいい状態に持っていくことが理想ですが、現代人は交感神経優位な状態が続いていて、アトピーだと常にストレスがかかっているので交感神経が普通の人よりも高くなっている傾向がある。

よく噛んでゆっくり食事をすればそれだけで心が落ち着き、リラックスできるのでストレスが減る。

ひいてはそれが自律神経を整えることになるのです。

自律神経の乱れは自分ではなかなかわからないものだけど、理由のわからない体の不調は自律神経の乱れが原因なことがよくあります。

アトピーも自律神経に影響を受けるので、よく噛むことで自律神経を整えればアトピーの症状や不安を和らげることができるのでとりあえずよく噛もう。

 

活性酸素の害を減らす

アトピー性皮膚炎、それも難治化した大人アトピーの人は活性酸素が体内で大量発生しています。

ストレスや腸内環境が悪いことも活性酸素を増やす原因ですね。

活性酸素を減らせばアトピーも良くなるっていうのはこのブログでも何度も言っていて、ビタミンなどの抗酸化物質を摂ることで活性酸素の害を無毒化できるんだけど、なんと唾液にも活性酸素を除去する役割があります。

コンビニ食やスーパーのお惣菜、外食などの酸化したものばかり食べている人は活性酸素の害でアトピーが悪化している人も多い。

唾液の酵素には細菌や毒素の解毒の他に活性酸素を除去する働きがあるのだ!

まさに唾液は自前で作れるアンチエイジング剤であり抗酸化物質です。すごい。

 

唾液には抗アレルギー作用がある

アレルギーはタンパク質に対して反応します。

食べものからアレルギーが起こるのは未消化のタンパク質が血中に流れ込むからです。

それを防ぐにはアレルギー反応が起こる食べものを食べない、腸のバリア機能を高めて、未消化のタンパク質をブロックする、胃腸の調子を上げてタンパク質をきっちり消化できるようにするなどが必要。

よく噛んで食べ物を細かくし、唾液にたくさん触れさせれば、それだけでタンパク質の分解は進むのでアレルギーを引き起こす異物にならずに済む。

胃腸の負担も減るし、腸内環境が悪いアトピーの場合はよく噛むことがアレルギー対策としても超有効なのだ。

また、唾液自体にも抗アレルギー作用があることが期待されています。

スウェーデンで面白い研究が行われました。親の「唾液」が子どものアレルギー疾患に有効かどうかを調べる研究です。

それはなんと、親のおしゃぶりを、子どもの口に入れるという、なんとも原始的というか、画期的な方法で検証されました。その検証結果がまた驚くような内容でした。

生後18ヵ月の幼児で、喘息の発症リスクが9割、アトピー性皮膚炎のリスクが6割、減少していたというのです。

普通の確率でいうなら、10人喘息になるところが、1人だったということです。

186人の母親から生まれた子どもを調べた結果とのことで、ある程度信頼がおけます。

理由は明らかではないですが、唾液にはアレルギーを防ぐ、ものすごい秘密があるような気がしてなりません。

森 昭著:知っておきたい口の健康の基礎知識 体の不調は「唾液」を増やして解消するより引用

いろいろ調べたけど確定的な情報は出てこなかったから、はっきりとしてことは言えないけど、できそのもののアレルギー効果もあるんじゃないかな~って思います。

まぁなかったとしてもよく噛めばそれだけタンパク質の消化不良を防げるから抗アレルギー作用はちゃんとあります。

胃腸の負担も減るから腸のバリア機能も上がっていくしほんと良いこと尽くし。

 

免疫器官や消化器官の負担を減らす、酵素や栄養素の節約になる

よく噛めば唾液の働きで消化が促進されて胃腸の働きを助けるのはなんとなく想像がつくと思います。

活性酸素や有害物質の解毒は体の免疫器官がやってくれるんだけど、口で食べ物をよく噛んで唾液と混ぜ合わせるというのを怠っていると、そのツケが他の臓器にまわってどんどん疲弊していく。

だから免疫器官の負担を減らすようにしっかり噛んであげることが体全体のケアになるわけ。

体のパフォーマンスを底上げしていくことがアトピーの治し方だからね。

唾液にはもう一つ、アレルギーに対して大きな役割があります。それは”扁桃を守る”ということです。

扁桃には、T細胞という外敵から守ってくれる細胞があります。そのおかげで、私たちの体はずいぶん守られています。

しかし、このT細胞が過重労働になると、体全体に間違った信号を送ってしまうことがあります。

扁桃腺の腫れが腎臓病を引き起こすことはよく知られていますが、これは、T細胞の過重労働が引き起こした間違った情報によるものであることがわかってきました。

その他、手足がものすごいひび割れを起こすような病気”掌蹠膿疱症”や関節痛、心臓病、肩こり、大腸炎も、このT細胞の過労からくることがわかっています。

このT細胞の過労(慢性扁桃炎)を防ぐのが、唾液なのです。唾液が減少していると、本来、唾液が担う仕事も、扁桃に背負わしてしまうことで、免疫に関するいろいろな病気が発症してしまいます。

森 昭著:知っておきたい口の健康の基礎知識 体の不調は「唾液」を増やして解消するより引用

この本では扁桃にしか触れていませんが、噛む回数が少ない早食いは、他の免疫器官や解毒を担う器官など体全体に負担をかけているので、よく噛めば全身エステのように体全体に効果があるっていうことです!

 

食事療法でアトピーを治すならまずはよく噛んで食べること

アトピーの食事で大事なこと、それはよく噛んで食べること。

ここまで読んでくれた人には伝わったかな。

よく噛んで食べると消化に良いので、胃腸の負担も減るし栄養の消化吸収力も上がるのでよく噛んで食べましょうって昔からいわれ続けてきたと思うし、それが体に良いことぐらい百も承知でしょう。

当たり前といえば当たり前のことだけど、これがなかなか実践できていない人が多いのも事実。

食事をよく噛まずに短時間で済ますというのはなにも消化吸収だけに留まる話ではないのです。

胃腸に負担がかかるっていうのはそれだけでアトピーにとってマイナスなんだけど、それ以外によく噛まないことで咀嚼によって出来るはずだった解毒ができず肝臓に負担がかかったり、自律神経のバランスが乱れがちになったり、アトピーへの影響って結構あるんだよね。

唾液にはたくさんの健康効果があって、出液の恩恵によってアトピーの症状もだいぶ良くなります。

唾液には抗アレルギー作用、解毒作用、皮膚や内臓など体の組織を健康に保つ成長ホルモンを含むなど、消化を助ける以外にもたくさんの効果があって、どれもアトピーに深く関わるものばかりなのです!

アトピーは胃腸の健全化がなにより大事!ってよく言っているけど、胃腸をいたわるならまずはご飯をよく噛んで食べることをおすすめします。

それと同時に腸のバリア機能も高めていけば相乗効果でアトピーもかなり良くなっていくはずです。僕がそうだったし。

善玉元気はアトピー対策で1番オススメの乳酸菌サプリ

食べものを細かくし、唾液にたくさん触れさせ、消化吸収をスムーズにし、胃腸の負担を減らす。

さらに唾液にたくさん触れることで解毒が進み、解毒を行う肝臓などの負担を減らす。

唾液そのものに若返りや美容、健康効果があるので皮膚や臓器が強くなる。

お金は一円もかからないしこれだけで健康効果はかなり高いから十分にやる価値はありますよ。

噛むだけなんですからね!

 

 - アトピーと食事