アトピーは腸内環境の改善で症状がよくなる!

      2016/12/05

笑顔の女の子

アトピーの原因のひとつに腸内環境の乱れがあります。

腸内環境が悪いとアトピー性皮膚炎や、アレルギー系疾患、自己免疫疾患などさまざまな病気にかかるリスクが高くなります。

腸は人間の体の中で一番の免疫器官です。

その最大の免疫器官である腸が元気なら、体はかなり健康に近づきます!

僕は腸内環境を改善しようとあれこれ試していたらだいぶ効果がありました!

腸内環境の改善なんていうととても大きな取り組みで、きびしいルールで長期間過ごす、なんて考えがちですかなにか特別なことをする必要はありません。

今回はまず腸内環境や腸内細菌について書いていきます。

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腸の働き

腸とは消化器官のひとつで主に食べ物を消化、吸収する小腸と、主に水分の吸収、便を作る大腸に分けられます。

たんなる消化器官ではなく、冒頭でも書きましたが、人体最大の免疫器官なのです。

病原体の多くは腸から入り込みます。病気や感染症を防いでくれているのが腸です。

体の免疫力の70%は腸で作られます。

免疫の主な働きは外敵からの防衛、健康維持と健康増進、老化と病気の予防です。

他にも腸にはいろいろな働きがありますが、腸の働きを高めると体の免疫力が高まり健康的になれるということです!

 

ストレスや感情もコントロールしている

腸は第2の脳ともいわれています。

人が誕生し、体の組織が作られるとき、まず腸から作られます。

腸は様々な情報を受け取る神経細胞が広がっています。脳からの支持からではなく、独立して働ける臓器なんです!

そして腸は、人間が幸せだと感じるときに分泌されるセロトニンとドーパミンという物質を作り出す原料を作り出しています。

この二つは幸せホルモンと呼ばれています。

幸せホルモンは脳で分泌されますが、原料となる物質は腸で作られているんですね。

だから腸内環境が悪くなると、幸せホルモンがうまく作られなくなり、分泌量が減ってしまうんですね。

セロトニンは腸に90%存在し、脳にはわずか2%しか存在していません。

ストレスを遠ざけ、幸福感の強いポジティブな気持ちでいるには、脳内のセロトニンの量を増やすことです。

そのために腸がしっかり幸せホルモンを合成できるよう、腸内環境を整えてあげることです!

さらに腸内環境が悪くなると、攻撃的になったり、イライラします。

ストレスを感じると、カテコラミンという物質が作られます。

これはストレスホルモンと呼ばれるものの一種です。

ストレスは腸内環境を悪くし、悪玉菌を活発にし、その結果もっとイライラしたり、怒りっぽくなる悪循環に陥ります。

腸内環境恐ろしやですね。

 

腸内細菌について

腸には約3万種類もの細菌が1000兆個ほど住んでいます。

大きく分けると悪玉菌、善玉菌、日和見菌に分けられます。このうち腸内でもっとも多いのは日和見菌です。

善玉菌の多い腸は腸の働きが活発になり、逆に悪玉菌の多い腸では腸の働きが停滞します。そして日和見菌は善玉菌と悪玉菌のバランスの優勢な方に味方をす性質を持ちます。

善玉菌が活発に働いている時は善玉菌に加勢し、悪玉菌が活発な時は悪玉菌に加勢します。

今までは善玉菌と悪玉菌の戦いだと思われていたのですが、この日和見菌をどのように働かせるかが重要だと最近分かりました。

悪玉菌が悪さをするのは異常繁殖した時だけです。

悪玉菌が異常繁殖すると時とは高糖質、高脂肪、食物繊維不足の食生活を続けている時です。

善玉菌の働きを高めて、日和見菌の数を増やし、悪玉菌を異常繁殖させないように気を付けましょう!

 

腸内フローラとは

腸内細菌叢のことです。腸内最近叢とは腸内の細菌の生態系の事で、細菌ごとにグループのようなものを形成しています。

フローラとはお花畑の意味で、腸内細菌のグループがお花畑のように見えることからこう呼ばれます。

腸内細菌の数と種類を増やし、腸内フローラを元気にさせることが腸の健全化につながるのです。

腸内細菌の数が少なく、腸内フローラが荒れた腸だと、体は様々な不調が起こります。

腸内フローラの勢力図を変えるためには食生活を変える必要があると、多くの研究者が指摘しています。

食生活を変えるのは大変な気もしますが、腸内フローラの勢力図は2週間もあれば変化します。腸内フローラが豊かになればたとえアトピーが完治しなくても、体にとっていい影響は必ずありますので、がんばりましょう!アトピーの症状はだいぶマシになると思いますよ!

 

腸内細菌の働き

腸は消化器官であり、免疫器官ですが、そのほとんどが腸内細菌の働きによるものです。

腸内細菌にはじつに多くの働きがあります。

消化活動を手伝う、外敵を排除する、ビタミン類を合成する、健康を維持する物質を生成する、腸内の有害物質を排泄する、これらは腸だけの働きではなく腸内細菌の働きです。

腸内細菌は、腸にいる免疫細胞を活性化させます。免疫システムだけでは体は十分な免疫力を発揮できません。

免疫力を高めるには腸内細菌を増やすことがとても重要です。

腸はビタミンを合成する機能を持っていません。

ビタミンを合成しているのは腸内細菌です。

いくらサプリや食品からビタミンを摂取しても、腸内細菌が少ない腸ではうまく合成できずに体内で使われません。

腸内細菌が減り、腸内フローラが貧弱になると、ビタミン不足にもなってしまいます。

サプリを飲むより、まずは腸内フローラを元気にし、腸内環境を整えることが先決です!

 

まとめ

もうしつこいぐら言ってますけど、腸内環境を整えることが最優先です!

どんなに体にいいものを取っても、腸内が荒れていると水の泡です。

腸内フローラを整えて腸を強くすることで得られる健康効果はたくさんあります!

僕も腸内環境を意識するようなってだいぶアトピーが改善しました。

まずは腸内細菌を増やし、健康な腸を作ることから始めましょう!

 - 腸内環境