栄養バランスに気を使っていても栄養は足りていないかも?アトピーを治すには栄養の量こそが大事!

      2017/01/09

ジャーサラダとスムージー

アトピーを治すには食生活が大事。

そんなのわかってるからみんな野菜中心の和食にして、栄養バランスを考えた食事療法を実践している人はいっぱいいると思う。

それだけでアトピーや肌が良くなる人もいるし、治らない人もいる。

それは体に必要な栄養や、栄養が使われる部位の優先順位に個人差があるから。

それと症状の重症度によっても変わってくるしね。

だからバランスの良い食事を心がけることももちろん大切なんだけど、肌の修復、アトピーで狂った体の修復に必要十分な量の栄養を摂ることが大切になってくる。

食事だけでは到底足りないので、サプリやプロテインが必要になってきます。

これが分子栄養学の考え方のひとつ、大量のビタミン、ミネラルの摂取、「メガビタミン理論」です。

今回はなぜ大量の栄養が必要になるのか、分子栄養学の「メガビタミン理論」について書いていきます。

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アトピーを治したいなら普通の人以上に栄養が必要

アトピーを治すには栄養が必要ということは知っていても、どのぐらいの量が必要になるかということはあんまりピンと来ないと思う。

で普通の食事で気を付けていれば大丈夫という意識があるけど、アトピーを治すために必要な栄養の量っていうのは食事だけじゃ絶対補え切れない。

普通の人や症状が軽い人は食事だけでその栄養が補えるかもしれない。

でも、重症アトピーの人は「普通の人」が考えるような「普通のバランスのとれた食事」だけでは肌やアトピーの症状を回復させるほどの栄養を摂り切れない(または吸収できない)ということ。

アトピーを治すほどの栄養の量って僕らが考える以上に必要ということをわかってほしい。

でこの量を食事だけで摂ろうとすると無茶苦茶な量が必要。

タンパク質はタマゴだったら10個ぐらい必要だし、ビタミンや食物繊維は野菜にしても大きなボウルいっぱいでも足りないぐらい。

で栄養は継続して摂ってこそ意味があるのでこれを毎日。はい絶対無理。

だからサプリやプロテインが必要になってくる。

サプリやプロテインは飲んだ方が良いとかいうレベルじゃなく絶対に必要と言い切れます。

少なくともアトピーが治るまでは「普通の人」以上に栄養が必要になってきます。

分子栄養学の歴史や概要はこちらの記事に書いてあるので気なる人はぜひ読んでみてください。

アトピーを治す鍵は分子栄養学!栄養素の働き、体の仕組みを化学で考える。

 

栄養を体のどこに優先的に使うかはコントロールできない

アトピーを治すために栄養の量が大事なことにはもう一つ理由があります。

それは体のどこに栄養が優先的に使われるのかわからないということです。

肌の再生、アトピーを治すためにタンパク質やビタミン(その他にも必要な栄養素はあるけど)を摂っても、体はその栄養を優先的に肌にまわすとは限らないのです。

タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養は体のどの細胞も必要としています。

だからあなたがアトピーを治したいがために摂った栄養も実は臓器や血管の修復に使われて、肝心な肌まで届いていないかもしれません。

ビタミンCが肌に良いから積極的に摂ってるとしても、ビタミンCは体中で使われているので大量に消費されています。

だからちょっと野菜や果物を摂ったぐらいじゃ全然肌までまわらないよーなんてこともザラにあります。

風邪を引きやすいけど、特に大きな病気にならない人がいたり、風邪は全然引かないけど肝臓が悪くなりやすい人が居たり、肌はとてもきれいだけど骨がもろかったりと様々です。

これはどこに栄養が優先的に回されているかで説明できます。

風邪を引きやすいけど大きな病気にならない人は、風邪などのウイルスに対する優先度は低いが、大きな病気が絡む臓器などの修復や細胞に優先的に栄養がまわされている可能性が高い。

風邪を引かないけど肝臓が悪くなりやすい人はその逆。

肌がきれいで骨がもろい人は骨よりも肌が優先度が高い人。

で、アトピーの人は当然肌やアトピーを悪化させている原因となる物への優先度が低いんだと考えられます。

それにそもそも肌は栄養が使われる優先度が低いしね。(生命に直接関わるものではないため)

肌がやばいから優先的に肌を修復してやろうぜ!とか体は気を使ってくれません。

優先順位通りに粛々を栄養を送り続けるだけです。アトピーがどうとか体は気にしません。(死ぬわけではないので)

なのでちょっと気を付けているレベルで栄養を摂っていても全然肌を回復させるには足りていない場合がほとんど。

 じゃあどうすればいいかというと単純に大量の栄養を摂ればいいんです。 体中の栄養の要請を受けても、肌やアトピー改善にまで栄養がいきわたるように十分な量を確保することが大切。 各細胞に必要な栄養がいきわたってそれでも栄養がまだ残った、そこでやっと肌の順番が来るのです。 

野菜いっぱい食べてるし栄養は心配ないと思っている人、それは思い過ごしです。

体の不調が出ているのはいろんな原因があるけど、ほとんどの原因は栄養が足りていないから。

今の時代に栄養不足なんて考えにくいでしょうけど、実際ビタミンやミネラルは普通の食事からでは全然足りていません。(それで死ぬようなことではないけど)

だからとにかくビタミンにしてもタンパク質にしてもまずは量が重要。

 

人によって必要な栄養の量は違う

体の大きさや病気や症状、栄養を分解する酵素の量、食事量などによって、一人ひとり必要な栄養の量は違ってきます。

だからビタミンCが50mgで足りる人もいれば、1000mg必要な人もいる。

厚生労働省などが発表している「成人の一人当たりの1日に必要な栄養」というのは目安程度にしかならない。

だってみんな同じじゃないもん。

特にアトピーの人なんか体中ボロボロだからなおさら栄養が必要になってくる。

それに複数の栄養が揃って初めて効果がある物だってある。

タンパク質は体内で再合成されるときに大量のビタミン、ミネラルを必要とします。

だからタンパク質だけ大量に摂っても体の中でうまく使われなかったものはそのまま使われず、役目を果たせずに排出されます。

でも、自分にどのビタミンが多めに必要なのかはわからない。

血液検査などで分かるかもしれないが、お金がかかるし現実的じゃない。

それよりも様々な栄養が満遍なく取れるマルチビタミンサプリやプロテインなどでカバーするのがベスト。

 

ビタミンやプロテインの大量摂取って危険やデメリット

ビタミンやミネラル、タンパク質が大量に必要なのは分かった。

でも大量摂取って危険じゃないの?

まぁそう心配しなさんな。

ビタミンの過剰摂取の危険なんて喫煙や飲酒、リノール酸やトランス脂肪酸の取りすぎの害に比べればないに等しい。

ビタミンの過剰摂取で調べるとやたらと危険性を煽る情報が出てくるけど、そこまで神経質にならなくていい。

それに過剰摂取っていってもサプリの推奨量の10倍とか度を超す量じゃない限りは大丈夫。

過ぎたるは及ばざるが如しという言葉があるけど、栄養に至っては「過ぎたる」よりも「及ばざる」のリスクの方が高いと言える。

心配な人は三石巌先生の「医学常識はウソだらけ」という本を読んでみてください。安心できます。

 

プロテインは肝臓や腸内環境を悪くするとも言われていますが、こちらも食物繊維や乳酸菌サプリなどを摂っていれば問題ないし、抗酸化物質などを摂ることで肝臓の働きすぎをケアすることもできる。

それにもしサプリなどを摂り始めて不調が表れたらやめるか量を減らして調整すればいいだけだしビビる必要はない。

サプリやプロテインはなんかリスクがありそうだし、できるだけ食事から安全に栄養を摂りたい!という人もいるだろうけど、必要な栄養を食事から摂る方がかえって体の負担になる場合もある。

まず、消化吸収に使うエネルギーが増える。

サプリメントやプロテインは体に吸収されやすいように作られているし、食事から摂るよりも逆に体への負担は少ない場合が多い。

それと食事を考えるストレスや時間なども無視できない。

人工のもの=悪いという図式は必ずしも正しいものではない。

アメリカはサプリ先進国なので、日本よりもサプリへの理解や普及率も高いです。

アメリカは医療費が高いので病気になって病院にかからずに済むように予防医学としてサプリが普及しているのです。

日本では健康食品という位置づけだけど、本来サプリとは「予防医学」という観点で考えるとすごく理に適たものです。

病気にならないために日ごろから摂取するものなんです。

だから具合が悪くなくても摂取するに越したことはないのです。

 たしかにサプリやプロテインはお金がかかる。 だけど、将来大きな病気にかかる方がよっぽどお金がかかるし、アトピーで病院通いするのにもお金がかかる。 だったら毎月サプリやプロテインにお金をかけていても、長い目で考えると医療費やいつまでも健康でいられるなら安いもんだし、結果お得だろうと考えています。 

健康はお金に変えられないですしね。

とにかく体、アトピー改善のためには大量の栄養が必要。

アトピー対策ってしんどいものばっかりだけど、これは大して苦労はない。しかも効果は抜群。

楽なことも結構重要。

アトピー対策でストレス感じていたら本末転倒だしね。

 

優先すべきは腸内環境の改善

大量のビタミンやタンパク質を処理するのは内臓、それも主に腸です。

腸は自分でビタミンを再合成することができない。

ビタミンの再合成を行っているのは腸内細菌。

だから腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラを整えることから始めるのが先決。

この間にビタミンやタンパク質も同時に摂っても問題ないけど、腸内環境の改善もしていくことが重要。

じゃないとせっかく摂った栄養が無駄になるから。

具体的には乳酸菌サプリが一番手っ取り早い。

アトピーにオススメの乳酸菌サプリは【善玉元気】

こいつは他の乳酸菌サプリと違って自分の腸に元からいる乳酸菌を増やしてくれる。

ここがその辺にある乳酸菌サプリとの違いで善玉元気の最大の特徴。

 しかも善玉元気は抗酸化物質やビタミンも含まれているので、分子栄養学的に考えても最適な乳酸菌サプリだと言える。 

善玉元気はこっちの記事で詳しく書いているのでもっと知りたい人は是非どうぞ。

善玉元気はアトピー対策で1番オススメの乳酸菌サプリ

ビタミンサプリは卵殻膜 美菜(ビサイ)という青汁がおすすめ。

青汁というよりはスムージーって感じだけど。

青汁とかうさんくさい!って僕も思っていたんだけど、この卵殻膜 美菜の青汁だけは違う。

 それは乳酸菌や水溶性、不溶性食物繊維に特化した腸内環境改善に重きを置いている青汁だからです。 しかも肌の再生を助けるコラーゲンが含まれているので、アトピーにはうってつけの青汁です。 

コラーゲンは以前は経口摂取しても意味がないと言われていたけど、今ではエビデンスが証明されて、肌の再生に効果のあるものということがわかりました。

抗酸化物質も豊富なので、メガビタミン理論、腸内環境改善両方を期待できる優秀なやつ。

デメリットは定期コースは2回以上の継続しないといけない点だけど、継続してこそのものなのでまぁしょうがないと言えばしょうがないかな。

これであらかたビタミン、ミネラルはカバーできるはずだけど、補い切れていない栄養もあるかもしれないので、僕はライナス ポーリング博士のスーパマルチビタミンも飲んでいます。

海外のサプリってちょっと微妙なんだけど、これは分子栄養学の親でもあるライナス ポーリング博士の考えに基づいて作られたものだから一番信頼できるマルチビタミンサプリメント。

しかもアマゾンだと1000円ちょっとで買えるから最高。超コスパ良い。でも海外から取り寄せるから2週間ぐらいかかったりするのが難点。これでビタミン対策は万全といえる。

ビタミンサプリではないけど、僕がおすすめしているスーパーフードプロテインにもビタミン、抗酸化物質が大量に入っているので、これも飲んでいればビタミン、抗酸化物質は必要十分な量摂れるでしょう。

個人差があるからもしかするとこれでも足りない人はいるかもしれませんが、これだけ飲んでればまぁ不足の心配はいらないかな。

逆にいうとこれぐらい飲んでようやく足りたかなっていう感覚ですね。

ビタミン、ミネラルはとにかく体中で消費されてますし、腸内環境にも左右されるので、腸内環境改善もしっかりできるこれらをうまく使えば健康のレベルはだいぶ引き上げられるし、アトピー改善も期待できると思います!

ビタミン、ミネラルはアトピーにとってとても重要な栄養なので、しっかりと量を確保したいところです。

 - 分子栄養学, 腸内環境