アトピーを治す鍵は分子栄養学!栄養素の働き、体の仕組みを化学で考える。

      2016/12/18

分子のイラスト

僕は今までアトピーを完治させるためにいろいろ試し、知識をつけるために本を読んだりネットの情報を読み漁ってきました。

その結果腸内環境の改善と、タンパク質や栄養の補給、日常生活の改善が一番大切だと思ってそこに重点を置いてアトピー治療を進めてきました。

その結果アトピーはだんだん良くなっていきました。

自分なりにアトピーや栄養、体の仕組みなどを調べていくうちに、これらは分子栄養学という学問だったことがわかりました。

分子整合栄養医学、オーソモレキュラー医学、栄養療法とも言う。このブログでは分子栄養学と呼ぶことにします。

分子栄養学について調べれば調べるほど、アトピーがなんで治らないのか、必要な栄養やその量の必要性、体の仕組みや病気、不調の仕組み、今まで当たり前だと思っていた医学、健康の常識がいかに間違っているかなど、びっくりするような情報が出てくるわ出てくるわ。

まさに今までの常識、健康、医療、アトピー治療の概念が一新されました。

分子栄養学について一つにまとめるのはものすごく長くなるので、今まで書くのを躊躇っていたんだけど、(本来なら真っ先に書くべきだったと反省)少しづつこのブログでも触れていきます。

 

分子栄養学とは

分子栄養学を説明しようとなるとものすごく長くなるし複雑になるんだけど、先に超ざっくり説明します。

  • 人体を作る一番大切な栄養であるタンパク質を必要量摂取する。それも良質なタンパク質を体内で足りなくなることがないよう適正量摂取する。
  • タンパク質の合成や各種細胞で必要になるビタミン、ミネラルの大量摂取。(メガビタミン理論)
  • 活性酸素による害が体に様々な不調を引き起こすので、その活性酸素の害を抑え込むための抗酸化物質を十分な量摂取する。(分子栄養学の第一人者三石巌先生はこの抗酸化物質を体内の掃除屋という意味でスカベンジャーと呼んでいた。)

この3つが分子栄養学の基本の考え方です。

なぜこの理論が健康に過ごす、病気やアトピーに効果を発揮するのかというのは後で説明しますが、これを実践していくと体は間違いなく健康になります。

実際僕がアトピーが治ったのはこの分子栄養学の考えをそのまま実践したからです。

理由なんかわからなくてもこの3つの基本的な考え方さえ守ってそのまま実行すればアトピーも良くなっていくし健康のレベルも今までよりかなり引き上げることになります。(僕が健康オタクになったのも分子栄養学の仕業です笑)

分子栄養学が病気やアトピーになぜ効果的なのかは別に無理に知らなくても良いけど、なぜ体に良いのか知っておいた方が、実践する際のモチベーションも変わってくるし、理由がはっきりしないものにずっとお金や手間をかけられないと思います。

途中で辞めてしまわないように分子栄養学の知識をつけて、栄養素が体の中でどう使われるか、どういう反応が起こって不調が起こっているのかなど理解を深めていくことが治療を継続するコツです。

本当に効果があるのか?これでアトピーが治るのか?また無駄になるんじゃ…などの漠然とした心の不安もすっきりし、今の自分がやっていることは無駄じゃないんだ!と自信が持てるようになります。

このブログでも分子栄養学についての情報を書いていくので、是非役立ててください!

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 分子栄養学の歴史

分子栄養学、分子栄養整合医学の歴史はなにも最近になって急に登場したわけではなく、その歴史は古いです。

アメリカの化学者ライナス・ポーリングが1968年に分子矯正精神医学(オーソモレキュラー医学)を発表しました。

ライナス・ポーリングは量子力学、化学、分子生物学、免疫学など数々の学問を研究しものすごく影響を与えてきた天才化学者です。

ポーリングはノーベル賞を単独で2回受賞している人類の中でも数少ない超偉大な人物です。

ビタミンC、分子栄養学といえばライナス・ポーリングが上がるぐらい重要人物であり先駆者です。

ポーリングともう一人重要な人物がいて、それがカナダの精神科医エイブラハム・ホッファーです。

エイブラハム・ホッファーは統合失調症の治療でナイアシンを使った治療法の研究を行っていました。

そして自身の研究成果を「精神医学におけるナイアシン療法」として学会誌に発表し、それを見たポーリングがホッファーのもとに行き、分子栄養学が生まれたいう背景があります。

ポーリングの方が有名っぽいですが、ホッファーの研究がなければ分子栄養学は生まれなかったかもしれないので、この人も分子栄養学の生みの親と言えますね。

日本で分子栄養学を広めたのは物理学者の三石巌(三石理論研究所、健康食品を販売するメグビーの設立者ですでに故人。生前はポーリングとも交流あり)とライナスポーリング研究所で指導を受けていた金子雅俊(分子整合栄養医学協会理事長)などが有名。

他にも国内で有名な方はたくさんいるけどあんまり紹介してもあれなので。

 

分子栄養学は化学であり、医学は化学ではない

分子栄養学が民間療法のような胡散臭い怪しいものではなく、ノーベル賞を受賞するような天才たちが研究してきた学問で、信頼できるものであるっていうのを言いたくてここまで長ったらしく書いてきました。

分子栄養学はトンデモ理論やニセ化学ではなく、ちゃんとした化学なのです。

化学というのは実験と検証を重ねます。

そして先人が滅茶苦茶研究してきた分子生物学や栄養学、精神科学などが背景にあるのも分子栄養学の信憑性を高める要因になります。

分子栄養学、栄養療法はエビデンスがない、病院や医療業界でも認められていない、そう思うかもしれませんが、「化学」なのでエビデンスに基づいたものしかないです。それは薬学会などの権威がたとえ認めていなくても信頼に足るものです。

もっと簡単に言えばノーベル賞2回取るような人の研究が嘘だと思うなら他に何を信じるんですか?レベル。疑いの余地なし。

ただこれだけ優れた分野なのにあまり名前を聞かない、表に出てこないのは医学、医療業界、薬学会などと何かあるんだと思います。

この辺は僕もよくわからん。大人の事情ということっすかね。

でこれに対して医学っていうのは化学ではない。

薬や人間の体や細胞の働きなど研究していますけど、それは疫学という統計学のようなもので、引き出したいデータによって結果なんかいくらでも変わるというのが、三石巌さんの本に書いてあります。

今までの医学常識が通用しない病気も、分子栄養学で治った例などもいくつか紹介されています。

医学では研究していない栄養素や分子の働きなど化学者の視点から病気を治すというところが医学との大きな違いです。

だから現代医療で完治が難しいアトピーにも分子栄養学なら有効な手段になり得るということです。

 

医療業界の嘘、医師の知識不足

僕は分子栄養学の本は三石巌さんの本を主に読んで勉強したのですが、著書に「医学常識はウソだらけ」というものがあります。

これは分子栄養学ってなんだろう?って興味を持ったぐらいの人が読むにはちょうど良い本です。

古い本ですがわかりやすく読みやすいので分子栄養学の入門編にはおすすめです。

この本には医療業界の実態、間違って浸透している健康常識など、しっくりくるものばかりでした。

例えば、病院で「アトピーにストレスは良くないからストレスを溜めないように気を付けてください」って一度は言われたことあると思うけど、具体的にどうすればいいのか、どうすればストレスを感じなく過ごせるのか、ストレスを感じたらどうすればいいのか、ストレスが及ぼす害、どのようにストレスがアトピーに影響するのか、など説明、指導されたことはありますか?

言われたとして気分転換に好きなことをしてリフレッシュしてください、あまり気にしすぎないように、ポジティブな気持ちを心がけてぐらいな曖昧なもんでしょ?

この本はストレスを感じると活性酸素が発生することや、副腎皮質がコルチゾールという抗ストレスホルモンを分泌する、そして体を守るナチュラルキラー細胞が死ぬことにより体を守れなくなること、ナチュラルキラー細胞を増やす方法、活性酸素を減らす方法などめっちゃ詳しく説明してくれている。

化学者の、分子栄養学の視点から見ると、医者ができないような対策が取れるし、これにはちゃんとした理由もあるっていうのがマジですごい。

こんなに丁寧で信頼できる分野がなんで病院や医者に浸透してなくて、僕らアトピー患者に降りてきてないんだよ!ってすげぇ思った。

医療業界がダメだとか医者が全員悪いとかそういう批判がしたいわけじゃなくて、こういった知識があるのとないのでは全然違うっていうことを言いたい。

 

アトピーを治したいなら分子栄養学の知識をつける

アトピーを標準治療、現代医学だけで治すのは難しい。

それで治るなら病院に通い続ければ治る話だから。

でもそうじゃないでしょ?

病院に通い続けてもアトピーは良くならないし、ステロイドを塗って炎症が消えてもすぐ再発するし、バランスの良い食事を心がけて栄養に気を使っても運動してもアトピーは治らなかったでしょ?

そこに分子栄養学の知識があればアトピーはきっと今より良くなる。

栄養素というのは僕らの想像以上に必要だったり個人差があるので、一人ひとり必要量も違ってくる。

さらに言うと取り込んだ栄養はすべてがアトピーを治すために使われるわけではない。

体のいろんなところに使われて、肌やアトピーの原因の除去に使われるのは取り込んだ栄養の一部だけ。

しかも体のどこに優先的に使われるかも個人差がある。

肌やアレルギーの改善が一番優先度が低ければ、そこまで栄養がいかずにずっと症状が良くならないことだってある。

というかまぁ単純にこれなんだけど。

医者も見放した病気も分子栄養学で治ったのだから、アトピーだって治るはずです!

というか僕は分子栄養学があったからアトピーが治ったと言い切れます。

分子栄養学について学びたい人はとりあえずこれがおすすめ。

僕は今ではアトピー対策というよりも、生涯を通しての健康という考えでこれからも分子栄養学を実践していくし、勉強も続けていくつもりです。

なにをやってもアトピーが治らない人に分子栄養学を少しでも知ってほしいです。

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