ステロイド使ってるし皮膚科の指示通りに治療しても一向に治らない時は病院を変えよう。セカンドオピニオンの重要性

   

インナーを忘れたムキムキの医者

皮膚科にちゃんと定期的に通って先生の指示通りステロイド使って治療しているのに一向に良くならない。

皮膚科に行っても「最近の調子はどうですか?」ぐらいしか聞かなくてステロイドと保湿剤だけくれるだけみたいな皮膚科に通い続けている。

そんな皮膚科に通い続けてもアトピーは治らないし、皮膚科の言うとおりにステロイドを使い続けていたらステロイド依存になって余計に苦しい思いをすることもある。

なんて人はさっさと病院かえた方が良いですよって話。

セカンドオピニオンとも言うね。

よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。

wikipediaのセカンドオピニオンより引用

病院を変えることで新たな意見や治療法を提案されて、現状よりも良くなるケースが期待できるっすってやつ。

 

アトピーは病院が治してくれるものではないけど変な皮膚科に通い続けてるとそれこそ治らない

皮膚科に行けば、ステロイドを使えば、アトピーが治るなら世の中にこんなにアトピー性皮膚炎は蔓延してないしあなたも苦しんでいない。

病院でアレルギー検査をしたり、アトピーの名医の先生のところに行くことで治療の手助けやヒントはもらえるかもしれないけど、結局治すのは自分。

ステロイドの正しい塗り方や注意点すらまともに指導してくれない皮膚科がほとんど。

そこに文句を言っても仕方がないので僕らアトピー患者は自分で情報を探さないといけないんだけどね。

僕が今まで行った皮膚科でのエピソードを紹介するから、もしこんな皮膚科に通っているなら絶対今すぐ病院変えた方が良い。

 

患者に自分の考えを押し付けてくる皮膚科

僕が皮膚科巡りしてた時の話なんだけど、いろいろ調べてアレルギー検査をもう一回ちゃんとしてもらおうと思った事があって、その時に行った皮膚科の話。

アレルギー検査はアレルギー反応が出やすい主要な項目をまとめて検査できるものがあって(4500円ぐらい)僕はとにかく何にアレルギー反応が出ているか調べたかったのに、皮膚科の先生は

そこまで検査する必要はない。~と~と~の項目だけ検査すれば十分。

と言ってなぜか僕の意見を聞き入れてくれなかった。

とにかくその時は疑わしいものは全部調べたい気持ちだということ、アトピーのことは結構調べてある程度知識はあるけど治らないし本気で治したいから無駄になってもいいからとにかく調べてくれ

となんでここまで言わないといけないんだ!って思いながら訴えたけど聞き入れてもらえなかった。

理由はなんかよくわからなったけど要約すると「疑わしくないものまで疑ってしまう結果になるかもしれないし、実際アトピーの原因ではないと当院では判断しているから検査しないことにしている」みたいな感じだった。(実際にはもっと高圧的で上から目線のすげえ馬鹿にした言い方と態度だった)

こんなに辛くてしかもここまで言わせたのになんなんだこの医者は!

めちゃくちゃ腹が立ったしそれ以上に悲しかった。

 僕はただアトピーを治したくてたくさん時間とお金使って試行錯誤してそれで病院来たのになんでそんな言われなきゃいけないんだよ、って思ってすげぇ落ち込んだ。 

じゃあもういいっすってあきらめて検査はしなかったし二度とその病院には行かなかった。

もしかしたらこの先生の言うことは正しいのかもしれないし、アトピーの患者を完治させてきた実績もあるのかもしれない。

でもこの言い方と態度はあんまりだ。患者の気持ちももっと汲んでほしいし、アトピーはメンタルも結構やられている場合があるから言い方にも気を付けてほしい。

 

ステロイド出すだけの医者

ほとんどの皮膚科がこれに当てはまる。(最近はそうでもないのかもしれないけど)

アトピーで皮膚が痒くて…

じゃあステロイドと保湿剤出しとくから、使ってみてまた痒くなったら来てね。1日1回お風呂上りに塗ってね。

この間3分ぐらい。聞かれることと言えば、

  • いつから
  • どこが痒いか
  • 現在、過去使っている薬は

これぐらい。触診すらないこともある。

もうね、なめてんのかと。

まぁね、病院の先生といっても慈善団体でもボランティアでもないですから。仕事ですから。ビジネスですから。

診察に1時間かけようと5分だろうと同じ分しか稼げませんから。ちゃっちゃと診察して薬出して通い続けてくれるのが皮膚科にとっては楽でいい患者だからね。

今の医療制度だとこういう診察になるのもしょうがないけどね。もうすこしまじめにやれと。

なにも知らない素人じゃないんだからもう少し言えることやれることあるだろと。

 でずっとこんなとこ通っているとどんどんランクの高いステロイド処方されてステロイド依存&難治化で大変なことになるから、こういう皮膚科は通っちゃダメ。 

 

ステロイド出してくれない医者

上の逆パターン。

脱ステ推進派の皮膚科。だったら看板かホームページに書いておけよってマジで思う。

いや脱ステが悪いとか言いたいんじゃなくて、患者の希望も聞いてくれってこと。

 脱ステは標準治療とは別物だし、かなり過酷でしかも絶対治る保証もない、いつ報われるかもわからない1種の苦行とも言える治療法であることをまず患者に説明するべき。 

ステロイドのリスクばかり主張して脱ステのリスクをちゃんと説明しないで、ステロイドは危険だから使わずに治療しましょう、って軽々しくいうもんだからね、ちょっとそれどうなの?と思うわけよ。

特に脱ステしてもアトピーは治らないこともあること、治るとしてもいつ治るかわからないこと、強烈なリバウンドがあることをちゃんと説明しないのはかなり問題。

双方同意のうえで行われる治療だし、いくら先生がアトピーを本気で治したいと思っていても、ステロイドを危険視していても、それを患者に押し付けることはダメだと思う。

僕はこの皮膚科に行ったとき脱ステしようとして3週間ぐらいでもう半端ないリバウンドでアトピーが悪化して、仕事も日常生活にも支障が出まくりで耐えられなくなって脱ステをあきらめた時だったんだけど、それを説明してもステロイド出してくれなかったからね。

今は辛い時期だけどがんばって耐えましょう。そのうちリバウンドもおさまって良くなりますから。

この一点張りだった。

まぁ確かにリバウンドも一定の期間でおさまって、それ以降健康な肌に生まれ変わるケースはある。

でもリバウンドがいつおさまるか、アトピーが治るのかは正直わからない。エビデンスがあっても自分には当てはまらないかもしれないし、実際数年脱ステしているけどアトピーが治っていない人だっている。

そういう結果も踏まえた上で、現状どれだけ苦しくてもステロイドは使いたくない、そういう覚悟がある人にだけ脱ステという治療法を勧めるのはアリだけど、そうじゃない人にまで脱ステを強要するのはいかがなものかと。

 アトピー治したいのに脱ステの辛さは味わいたくないとか甘いこといってんじゃねぇよ!そんなんだからアトピー治らねぇんだよ!っていう意見もあるかと思うけど、ステロイドの使い方をしっかり押さえて運動や生活習慣など自然治癒力を高めるアトピー治療法を行っていけば無理なくステロイドは減らせると僕は思っている。 

実際に僕がそうだし。

アトピー治らないから脱ステしよ!っていきなり脱ステしてもそれまでステロイドで抑えていた炎症が止まらなくなってアトピーは悪化するし、アトピーの原因を潰してないから治らないし無茶な脱ステ、自己判断の脱ステはかなり危険。これは僕も経験済み。

脱ステしたい人は脱ステ医のとこに通うとしっかりアドバイスしてもらえたり抗生物質もらえたりちゃんと味方になってくれるから、脱ステの際はちゃんと通うこと。

 

複数の病院を通うことで得られるメリット

ひとつの皮膚科でいくつもの治療法を提案(薬の種類だったり塗り方の指導など)してくれるところもあると思うけど、大体その皮膚科によって治療法ってのは変わらない場合が多い。

自分の判断で今の状態だと顔はこのぐらいのランクで体はこれぐらい、抗ヒスタミン剤はこれだな、とかもわからないし、希望があっても言いにくい。

先生がなんか嫌だ。

そういう時は違う病院に行くとこれらが解決できる時がある。

例えば今は顔はアルメタやロコイドなどの弱いランクのステロイド、体はネリゾナやリンデロンなどの強いランクのステロイドの治療を受けていて、違う病院に行ったら、顔も強いランクのステロイドを短い期間で使ってきれいにした後でプロトピックに切り替えていく、など今までなかった使い方を提案してもらえたりする。

保湿剤やステロイドも自分に合ったものを出してくれたり、ステロイドの塗り方の指導などひとつの皮膚科だけ通っていた時にはわからなかったことをおしえてもらえたり、いろいろ試せるようになる。

めっちゃいい先生に出会えたりね。

病院変えるのはけっこうめんどくさいし気が進まないけど、今の皮膚科に通って結構たつけどなかなかアトピーが治らない、症状が良くならない時は病院を変える、セカンドオピニオンという選択肢も視野に入れておくといいっすよ。

皮膚科って結構いいかげんなとこ多いからね。

 - アトピー体験談, 脱ステロイド