アトピーで痒くて寝れない時の対策!抗ヒスタミン剤で睡眠改善

      2016/07/19

寝ている犬

アトピーがひどい時は痒くて眠れなくてひどかった。痒みがなくても明け方3時4時にならないと眠気が来なくて、いつも睡眠不足で日中は死ぬほど眠かった。

でも夜布団に入ると痒くて眠れない。結局明け方にならないと眠気が来ないっていうつらいループに陥っていたんですけど、生活習慣変えて健康を意識して過ごしていたらだんだん眠れるようになって睡眠のリズムも戻っていきました。

運動して食べ過ぎないようにして腸内環境改善に力を入れてストレス対策したりサプリ摂ったり…まぁアトピー治すためにさんざんやってきたんですけど、よく眠れるようになる、ぐっすり寝る方法で効果があったのは抗ヒスタミン剤と睡眠サプリかな。

運動とか生活習慣改善とかなかなか難しいし、そもそもアトピーの痒みやストレスで睡眠不足で体すごくだるいのに運動しましょう!とか言われてもきつい。

だから不眠症対策やよく寝れるようになるには簡単に改善できる抗ヒスタミン剤と睡眠サプリから始めるのがおすすめ。アトピー治療に疲れた人には特におすすめ。ただ飲むだけで手軽だし無理なく続けられるし科学的根拠もあるからちゃんとよく寝れるようになる。

 

抗ヒスタミン剤とは?

抗ヒスタミン剤の話の前にそもそもヒスタミンってなんぞや?っていうのはまた別記事で詳しく書くけど、ヒスタミンとは体内に存在している神経伝達物質のひとつ。

食欲のコントロールや血管の拡張、収縮、血圧のコントロール、脳の覚醒作用、記憶のコントロールなど、ヒスタミンには役割があります。

ヒスタミンは免疫系に深く関わっていて、アレルギーやアトピーに強い影響を与えているので、くしゃみや鼻水などのアレルギー反応や痒みはヒスタミンの働きによって引き起こされているんですね。

アトピーやアレルギー体質の人はこのヒスタミンが過剰に放出されていて、本来なら無害な物質まで敵とみなし、過剰にアレルギー反応を起こしている状態。

なのでこれらのアレルギー反応を抑えるためにヒスタミンを抑えようぜっていうことで作られたのが抗ヒスタミン剤。

抗ヒスタミン剤はアトピーを治すものではないけどアトピーの症状を抑えられるし、長期使用を前提に作られているので重大な副作用もなく、ステロイド剤の副作用などと比較するとリスクの少ない安全な薬です。

主な副作用は眠気。それと集中力の低下、倦怠感、酷い時は吐き気などですが服用をやめるとこれらの副作用も当然止まりますので、試してみて合わないようなら中止すればいいだけですので、そこまで気にせずに使っていいです。

 

ヒスタミンを抑えるから寝る前の痒みが出にくい

抗ヒスタミン剤にはヒスタミンそのものの発生を抑えるものと、ヒスタミンが受容体と結合しにくくなるようにするものに分かれるんですけど、どちらも痒みが減少することは科学的根拠があるので信頼できる薬です。

寝る前の異常な痒みがなくなればだいぶ寝つきもよくなるし、寝ている間に無意識に掻くことがなくなるからアトピーの悪化も防げる。

だからアトピーの人はマジで飲んでおいた方がいいっす。

 

抗ヒスタミン剤の副作用の眠気を利用する

抗ヒスタミン剤の副作用である眠気を利用しない手はありません。痒みを抑える薬でなおかつ眠気を誘ってくれるとかアトピーで不眠で悩んでいる人には最高の薬です。

抗ヒスタミン剤は飲んでから効果が出るまで大体1時間ほどかかり、効果は7~8時間持続します。

効果の発現と持続時間は抗ヒスタミン剤の種類により多少変わってくる。

なので抗ヒスタミン剤を飲むタイミングは寝る1.2時間前に飲んでおけば、抗ヒスタミン剤による眠気で眠りやすくなります。

抗ヒスタミン剤にも強さ等で複数種類がありますが、効果の強いものほど副作用が強くなります。

しかしその分日中の眠気や倦怠感も強くなるので、もし日中の眠気がひどいようなら抗アレルギー剤の種類を変えてみて、自分に合ったものを選んでください。

 

市販の睡眠改善薬も抗ヒスタミン剤と同じメカニズム

実は市販の睡眠改善薬もヒスタミンの働きを抑えて眠気を促しているんで、抗ヒスタミンと同じ働きをしているんですよね。ドリエルとかもあれ塩酸ジフェンヒドラミンがヒスタミンを抑えているんですね。

というよりは睡眠改善薬はこの抗ヒスタミン剤の眠気を利用して作られたものなんですよ。

だから抗ヒスタミン剤を飲んでいる人は睡眠改善薬も一緒に摂るのは危険なんでやめましょう。副作用とかひどくなる。

抗ヒスタミン剤飲んでるけど全然寝れないからドリエルとかも一緒に取ろうって考えは結構危ないっす。日中のだるさとかぼーっとする感じ、記憶力の低下とかアトピーというより日常生活に支障きたす恐れもあるよ!

だからくれぐれも睡眠改善薬と抗アレルギー剤の併用はしないように注意しましょう!

睡眠サプリとの併用はOKです。睡眠サプリは医薬品じゃないので、副作用もなく原材料も自然由来のものなので(安い粗悪なものは添加物も多いけど。まぁ添加物といってもここでいう医薬品の副作用のような重篤な副作用ではないって解釈ね)基本的に安心して使えます。

というよりは睡眠サプリと併用するのが僕のおすすめですね。

 

アレロックは効果が高いが日中の眠気もハンパないからザイザルがおすすめ

抗ヒスタミン剤は人によるところが大きいから一概には言えないけどね。

僕はアレロックを一時飲んでいたんだけど、アレロックは痒みもかなり抑えられたし、眠気もなかなか効果があったので、アトピーで眠れない僕には合っていたんだけど、日中の眠気もかなり強くて、結局ザイザルにしました。

抗ヒスタミン剤は個人差があるので、副作用も人によって違うので、アレロックで副作用が出る人も出ない人もいる。

アレロックは抗ヒスタミン剤の第二世代の中で一番効果が強いので、まずはアレロックを試してみて、日中の眠気やぼーっとするなどの副作用が気になるなら、効果を落としたものに変えましょう。

日中の眠気が気になるならザイザルがおすすめ。ザイザルはアレロックよりも効果が1ランク落ちるけど、眠気がほとんどないのでこっちの方が安心。しかもザイザルはプロトピックのヒリヒリ感を和らげる効果もあるので、プロトピックを使っている人はザイザルを使った方がいいです。

ただ、睡眠薬としての効果もちょっと落ちる。ザイザルだけでも眠りやすくはなるけど、布団に入ってからもっと早く寝れるようになりたい、でもアレロックのような昼間の眠気の副作用があるのは嫌だって人には睡眠サプリも併用するのがオススメ。

記事が長くなっちゃうんで睡眠サプリについてはこっちに分けて書きました。

アトピーにオススメの睡眠サプリ!アレルナイトプラスとネムリスの効果と比較

アトピーなら抗ヒスタミン剤は飲んだ方がいい

抗ヒスタミン剤はヒスタミン抑えて眠りにつきやすくなる、痒みを抑えるけど、アトピーを治すものでもないし、不眠症を治したりよく寝れる体質に変えていくような薬ではないけど、アトピーで痒くて寝れない症状を緩和できるし重篤な副作用もないので取り合えず飲んだ方がいい。

ドラッグストアに売ってある抗ヒスタミン剤は効き目が弱いものなので病院で処方してもらうか個人輸入で買う方がいいです。

抗ヒスタミン剤は僕が使った中ではザイザルが1番オススメです。理由は適度な眠りやすさと日中の眠気の副作用の少なさ。睡眠が改善されてきたらアレグラに変えるのもアリ。アレグラはアトピーには高い効果があるのに眠気の副作用が少ない。抗ヒスタミン剤はアトピーが治まってきてからも今後アトピーを発症させないようにするために基本的に長期間飲んだ方がいいので、副作用はなるべく少ない方がいい。

でも効果ももっと上げたい、ぐっすり眠れる体質になりたいなら睡眠サプリも必須。

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